床暖房を使ってみた感想 〜入居後2ヶ月経過〜
みなさんこんばんは。
Chivieです。
新居に引っ越ししてから、2ヶ月が経過しました。
今回は実際に床暖房を使ってみた感想を書きたいと思います。
一条工務店と言えば、やはり全館床暖房が売りのひとつだと思います。
私も、冬の寒さがとにかく辛く、冬を快適に過ごしたいとの思いから、一条工務店を選びました。
実際に冬の2ヶ月間を床暖房で過ごしてみたところ、ネットに書いてあるとおりであったことと、そうでないことがありました。
快適性について
まずは、ネットに書いてあるとおりのこととしては、やはり、
どこにいても快適!
ということです。
リビングはもとより、洗面所、トイレ、2階の誰も使っていない部屋から玄関まで、
まさにネットでよく聞く「春のような心地よさ」が保たれています。
この2ヶ月間を振り返ってみると、一度たりとも「寒い!」と感じたことはありませんでした。賃貸マンション時代には想像もしていなかったことです。
真冬の寒〜い外から家に帰ってくると、入った瞬間に明らかな暖かさを感じることができます。
家で過ごしているときは、決して暑いということはなく、かといって寒いということもなく、ちょうどいい空間が実現されています。
寝るときは、真冬でも半袖シャツとパンツでいけるぐらいです。朝起きる時もすんなり布団から出ることができます。
ただし、家事をしたり、動き回ったりしていると汗ばんでくることがあります(笑)
乾燥について
それから、乾燥についてですが、
やはり乾燥します。
我が家は全館加湿器のような「うるケア」を採用しておりますが、うるケアを使用しないと湿度は30%を下回ります💦
うるケアの使用感については別の記事で書きたいと思いますが、いまのところ乾燥を感じることはあまりありません。
湿度は40%前後を保てている感じです。
床は暖かい?そうでもない!?
ネットに書いてあることと違った印象をもったこととしては、
床は暖かくないです。
ネットでは、全館床暖房なので寝苦しかったり、暑いときにすぐさま避難できる冷たい場所がない!などと書かれていましたが、
床暖房を入れていても、床は暖かくなりません。もちろん、くつ下をはきたくなるほど冷たいとかではないです。普通な感じです。
個人的には、ちょうどいいと感じています。
風呂上がりに子供と床に寝っ転がったりしますが、熱くない(むしろ若干ひんやりしている)のでちょうどよく、気持ちいいです。
それでいて暖かいのは、やはり輻射熱の効果なんだなと実感しています。
あとは、いくら高気密高断熱とはいえ、朝方は若干肌寒いかなという印象はあります。
ただ、活動が制限されるほどではありませんので、気にはなりません。
そして、これらのことについては、
床暖房の設定温度も関係していると思います。
極論、設定温度をひたすら上げれば常夏のパラダイスになるでしょう。
しかし、電気代との兼ね合い等で、いい塩梅を探すことになると思います。
私自身、まだまだ模索中ですので、次の冬にまた記事にできればと思います。
入居後、今回の冬は基本設定温度26℃にして、寝室のみ24℃で過ごしてみました。
ちなみに、引渡し時は全部屋30℃に設定されていました。
まとめ
まとめになりますが、
床暖房は有無を言わせず快適!
ただし乾燥対策は必須!
床は暖かくない!
設定温度も大事!
と感じました。
ちなみに、2ヶ月点検的な連絡が全く来ていませんが大丈夫でしょうか、、、笑
コロナを理由に怠慢か、、、笑
今回はこの辺で。
ではでは。