一条工務店でi-cubeを建てる ~Chivieブログ~

2020年12月完成予定。一条工務店との出会いから契約に至るまで、打合せの内容等、家づくりの経過をブログに書きたいと思います。家を建てようと考えている方の少しでも参考になれば幸いです。

間取り(案) ~ショールームにて~

みなさんこんばんわ。

 

Chivieです。

 

 

今回は、一条工務店ショールームに行ったときの話を書きたいと思います。

 

また、ブログの後半で我が家の間取り(案)をお見せしたいと思いますので、

 

お付き合いいただければ幸いです。

 

 

 

 

ショールームってどんなところ?

 

一条工務店ショールームでは、モデルルームでは見ることのできない

 

住宅設備や機能などを、目でみて、体で体感できる場所でした。

 

 

人が生活するために作られた空間ではなく、

 

キッチンはキッチン、

 

洗面台は洗面台、

 

システムクローゼットはシステムクローゼット、

 

といった感じで独立しており、

 

各々のつくりや機能などが見やすくなっています。

 

 

まずは座学から

 

ショールームに到着し、まずは、座学から始まりました。

 

 

①Q値について

 

Q値とは、逃げる熱の量のことで、

 

建物の中と外の温度差が1℃のとき、床面積1㎡あたり、

 

1時間でどれだけの熱が逃げていくのかを表した数値だそうです。

 

Q値が低いほど、暖房費が少なく済むとのことでした。

 

 

②C値について

 

C値とは、家の中の隙間の量のことで、

 

床面積1㎡あたり、家の中にどれだけの隙間があるのかを表した数値だそうです。

 

C値が低いと、家の外の騒音・雑音も入ってこなくなり、

 

花粉や夏の湿気も防ぐことができるようです。

 

ちなみに、C値=1㎠/㎡だと、

 

家の中にハガキ1枚分の隙間しかないことになるそうです。

 

ちなみに一条工務店のi-smartは、名刺1枚分程度の隙間しかないそうです。

 

 

③換気システムについて

 

一条工務店の家には、ロスガード90という

 

24時間換気を行うシステムが入っていますが、

 

換気を行うにあたり重要なのは、熱交換機能が付いているかどうかだそうです。

 

熱交換機能が備わっていると、外の空気を中に入れる際に、

 

外の空気の温度を室温に近づけて取り込むため、

 

家の中の快適さが損なわれにくく、冷暖房費の節約にもつながるとのことでした。

 

 

④全館床暖房について

 

 一条工務店が全館床暖房にこだわる理由は、

 

健康と命を守ることだそうです。

 

健康については、「冷えは万病のもと」とよく言いますが、

 

家全体が暖かいことで、

 

頭痛、肩こり、生理不順、だるさ、疲れ

 

などが解消されるとのことでした。

 

また、エアコンとの違い(メリット)については、

 

部屋の上下の温度差がないこと。

 

直接風が当たらないこと。

 

ホコリが巻き上がらないこと。

 

などが挙げられるそうです。

 

床暖房のデメリットについては、乾燥しやすいことだそうです。

 

加湿器は全部屋必須になるだろうと話されていました。

 

 

命を守ることについては、

 

いわゆるヒートショックの防止だそうです。

 

ヒートショックとは、暖かい部屋から寒い部屋(廊下や風呂など)に移動したときに、 

 

その温度差から血圧が上昇し、体への負担となり、

 

結果として、脳梗塞心筋梗塞を引き起こす原因になることのようです。

 

どうやら、近年ヒートショックが原因で亡くなる方は、

 

交通事故が原因で亡くなる方よりも多いらしいのです。

 

全館床暖房にすることで、家のどこにいても暖かい環境が保たれるため、

 

ヒートショックの防止にもつながるということでした。

 

 

ショールーム見学

 

座学が終わり、いよいよショールーム見学となりました。

 

展示場のモデルルームでも見た内容の記載は割愛させていただき、

 

初めて見た部分を書いていきたいと思います。

 

 

①窓について

 

窓については、展示場でも体験コーナーがありましたが、

 

ショールームでは、暑さと紫外線のカットについても体験できました。

 

暑さは通常の窓よりも暑くない、という感じでしたが、

 

驚いたのは紫外線をカットする性能でした。

 

一条の窓に紫外線の測定器をあてると、紫外線量はなんと0でした。

 

99%カットしているそうで、窓際で昼寝しても日焼けしないそうです。

 

 

②ロスガード90(換気システム)について

 

座学で少し触れた換気システムを実際に見学しました。

 

この換気システム、最近新機能が追加されたようで、

 

その名も「うるケア」

 

加湿機能が備わったとのことです。

 

水道と直結しているため給水も不要で、

 

さらにカビも生えない仕組みになっているようです。

 

これで、床暖房の欠点とされている乾燥についても、

 

解消されそうだなと感じました。

 

 

③防蟻処理(シロアリ対策)について

 

木造建築の天敵はシロアリということで、

 

一条工務店のシロアリ対策について説明を受けました。

 

簡単に言うと、シロアリが嫌いな成分を木材にしみ込ませているようです。

 

そのため、防蟻処理がなされた木材は緑色っぽくなっていました。

 

よく他社ハウスメーカーから言われることが、

 

「一条の防蟻処理はやばい」

 

「人体に害のある薬物を使ってる」

 

といった内容らしいのですが、

 

実際に使っている成分は、赤ちゃん用のウェットティッシュと同じとのことでした。

 

 

④その他

 

①~③以外にも、

 

家の土台となる基礎についての説明や、

 

服についた花粉を吹き飛ばす花粉ジェットなど、

 

かなりボリュームのある見学となりました。

 

 

 間取り(案)について

 

一通り見学が終わると、

 

間取り(案)をみせてくれました。

 

これが一番の楽しみでありました。

 

☟こちらがその時の間取り(案)です。

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こちらから事前に伝えていた希望としては、

 

1階にLDKと水回り、父の部屋

 

2階は4部屋(家族が増えたときのために)

 

ということぐらいでした。

 

おおむね希望が反映されているなと感じました。

 

ただ、個人的には20帖以上のLDKに憧れているので、

 

もう少し広ければいいなあと思いました。

 

 

また、お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、

 

こちら手書きでつくられております。

 

担当営業マンが丁寧に書いてきてくださいました。

 

こちらの希望も反映されていましたので、

 

恐らく使い回しではないと思われます。

 

 純粋にありがたいなと思いました。

 

 

間取りも一通り味わい、 

 

次回は、宿泊体験館の内覧と完成内覧会に行きましょう。

 

という話になり、その際に見積りも提示していただくこととなりました。

 

最後に、打合せ記録ノート的なものに、

 

本日説明した内容や決めたこと、今後の予定などを営業マンが手書きし、

 

それにサインをしました。

 

あとから、言った言わないにならないためにも、

 

こういうことは大事なんだなと思いました。

 

 

まとめ

 

今回は、父同伴のもとショールームを見学しましたが、

 

気持ちとしては、ほぼほぼ一条工務店で固まりつつありました。

 

父も一条工務店の性能、特に床暖房に興味を持っている様子でした。

 

あとは、予算内で収まるかどうかというところですね。

 

だんだん家づくりの実感が湧いてきて、

 

モチベーションがあがってきました。

 

人生で一度きりになるであろう家づくり、

 

失敗しないために、

 

自分自身も情報収集に努めようと思います。

 

 

ではまた。

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